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米国臨床大学院の卒業式

先日、テキサス大学ヒューストン校において、歯周病専門医プログラムの卒業式が行われ、筆者も無事にこの節目を迎え晴れて米国歯周病専門医になることができました。歯科医師を志すようになった原点には、院長である父の存在があります。父は歯科医師であり、自宅に併設された診療所で患者さんに向き合う姿を、幼い頃から自然と目にして育ってきました。歯科医療に対する真摯な姿勢に触れながら育つ中で、次第にその背中を追うようになり、歯科の道を志すようになりました。

今回の卒業式では、アメリカの制度により、歯科医師である家族が卒業生に学位記を授与することが認められているため、父から直接学位を手渡してもらうという非常に特別な機会に恵まれました。34年という年月を経て、アメリカという異国の地で、父から学位を授かるという瞬間を迎えられたことは、筆者にとって生涯忘れられない喜びとなりました。

この3年間、異文化の中で専門的な医療教育を受けることは、想像以上に大変な経験でした。言葉や習慣の違い、医療制度の差、そして日々求められる高い臨床スキルや判断力。決して順風満帆とはいかず、自信を失いそうになる場面もありました。

しかし、そんな筆者を支えてくれたのが、一緒に学んできた同期の仲間たちです。励まし合い、悩みを分かち合い、ときには笑い合いながら、共に乗り越えてきた日々があったからこそ、困難な状況も乗り越えることができました。また、大学の先生方やスタッフの皆さんは非常に親切で温かく、異国での生活に不安を抱える中でも、常に学生を大切にしてくださる姿勢に救われました。この大学で学べたことを、心から幸運だったと感じています。

そして、ここまで歩んでこられたのは、何よりも両親の支えがあってこそです。物心両面での支援はもちろん、筆者の夢や挑戦を信じて見守り続けてくれた両親には、感謝の気持ちでいっぱいです。

これから筆者は、アメリカの新たな場所で米国歯周病専門医としてのキャリアを築いていくことになります。このアメリカでの貴重な経験と、多くの方々からいただいた温かい支えを胸に、今後も一層研鑽を重ね、患者さんに貢献できる歯科医師として成長してまいりたいと思います!

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